XM(エックスエム) – 説明とレビュー
XMの概要
XM Groupは2009年に設立され、現在約200ヵ国で150万人以上のユーザーを獲得している世界最大のFXブローカーです。XMが数多くのユーザーを獲得している背景には、破格のボーナスプログラムを提供していることが一番の要因です。
XMのボーナスは利用しないともったいないプログラムとなっています。
口座開設3,000円+入金額最大2倍ボーナスは、まさに破格の条件と言えます。
XMよりも取引コストが低いブローカーも存在します。しかしながら、XMではボーナスにより少ない入金で大きな取引ができるため、一度はXMを利用したいとユーザーが思うのは当然でしょう。
透明性の高い取引環境やサポート面でも世界トップクラスのブローカーと言えます。
利用しないともったいない破格のボーナス
ボーナス自体が出金不可な点には注意が必要ですが、ボーナスにより得た利益は出金することができます。取引自体には証拠金と同様に機能するので、実際に多く入金しているのと同じ効果があります。また、口座開設だけで3,000円のボーナスが発生するため、未入金でも海外FX業者のMT4口座で取引できるというメリットがあります。
■口座開設ボーナス
⇒口座開設で3,000円
⇒入金額$500に対して+100%(+2倍)
⇒入金額$500~$23,500に対して+20%(+1.2倍)
■XMP(ポイント)交換によるボーナス
⇒取引日数と取引量に応じて獲得
ボーナス利用上の制約
※ボーナスの出金は不可。また、出金すると残高と出金額の比率に応じてクレジット(=ボーナス)も消滅。
※入金ボーナスは「Zero口座」では利用不可
※最大入金ボーナスの上限は5000USD
XMの取引コストは低くはない
XMには「マイクロ」、「スタンダード」、「ゼロ」の3種類のアカウントがあり、アカウントの種類によって手数料とスプレッドは異なります。
最も取引コストが低いのは「ゼロ」アカウントですが、「ゼロ」アカウントでは入金ボーナスが利用できない点に注意が必要です。
「スタンダード」アカウントは見かけの取引コストは高く見えますが、抜群の約定力でスリッページが発生しにくく、また入金ボーナスも利用できるというメリットがあります。
よって、まずは「スタンダード」口座を利用するのが最もメリットがあるでしょう。
XMの取引コストは一般的には高いと言われており、実際にTickmillやAxioryなどXMより取引コストが低いブローカーも存在します。
XMのメリットは取引コストではなく、一度は利用しないともったいないボーナスや充実したサポートにあると言えるでしょう。
安心の0カット(追証なし)
海外FX業者では一般的ですが、XMは入金額以上の損失を被ることはありません。一方、国内業者では相場の急変により残高がマイナスになることがあり、トレーダーが無制限に借金を負うリスクを抱えています。
その点、万が一の場合でもXMでの取引は安心と言えるでしょう。
好条件のレバレッジ
口座種別や残高によって最大レバレッジは変動します。スタンダード口座では、残高$20,000未満(約200万円未満)であれば、888倍でトレード可能となっています。
高いレバレッジを提供する海外FXブローカーのなかでも、良い条件であると言えます。
充実の日本語サポート
XMは充実した日本語のサポートを提供しています。メールやライブチャットではサポートで問い合わせをすることができます。
ただし、日本語でのライブチャットは平日の限られた時間にしかオンラインになっていませんので、夜などに至急ライブチャットで問い合わせが必要な場合は、英語での対応が必要になります。
スプレッド&取引手数料で損しない。一番お得な取引環境とは
裁量トレードにしろ、EAを利用した自動売買にしろ、取引回数が多くなるほどスプレッドや取引手数料がトレード損益に与える影響は大きくなります。特にEAを用いた自動売買では取引回数は多くなる傾向にありますので、可能な限りスプレッドが狭く、取引手数料が低い環境でトレードすることが非常に大切です。
塵も積もれば山となりますので、時間が経つと大きな差になります。
最も低コストな取引環境について以下のページで検証していますので、参考にしてみてください。
↓ 知らないと100%損!トレードコスト(スプレッド&取引手数料)を大幅に圧縮する方法 ↓
