TradeView(トレードビュー) – 説明とレビュー
TradeViewの概要
TradeViewは低い取引コストを売りに、近年日本で着実にユーザーを獲得しているブローカーです。XMのような派手なボーナスプログラムはありませんが、「ボーナスのようなプロモーションに経営資源を割くのではなく、トレーダーに最高の取引環境を提供することに力を入れたい」との代表者の思いがあるようで、数ある海外FXブローカーのなかでも取引環境はトップクラスに優秀だと言えます。
TradeViewの取引コストの低さが日本居住者が利用できる海外FXブローカーでは『No1』と言って良いでしょう。
また、MT4よりも直観的に操作が可能な最強取引ツールである『Ctrader』を利用できるのもTradeViewの強みです。『Ctrader』を利用してみたい方はTradeViewが第一候補になるでしょう。
豊富なアカウントタイプ
TradeViewは豊富なアカウントタイプが準備されています。TradeViewのCtrader口座が最も利用を検討すべき口座タイプに
- Xレバレッジ(MT4・MT5)
- ILC(MT4・MT5)
- Ctrader
- Currenex
■Xレバレッジ口座
取引端末としてはMT4・MT5の利用が可能です。
Xレバレッジ口座はレバレッジが最大500倍まで設定することが可能ですが、スプレッドが1.5pips以上になることから、取引コストとしてはあまりメリットがありません。
また、500倍のレバレッジは海外FXブローカーのなかでは一般的な通知であり特に強みがある訳ではありません。
1000倍のレバレッジを提供するブローカーもあります。
TradeViewで最も利用価値があるのは、Ctrader口座でしょう。
■ILC口座
取引端末としてはMT4・MT5の利用が可能です。
NDDで透明性が高く、低い取引コストでトレードすることが可能です。
乱立する国際的FXブローカーのなかでも取引コストは非常に低い部類に入ります。
ただ、ILC口座は最少取引単位が0.1lot(10,000通貨)になっています。
海外FXブローカーでは最少取引単位が0.01lot(1000通貨)というのが一般的ですが、TradeViewのICL口座では0.1lotからしかトレードできませんので注意してください。少ない取引ロットから始めたいという方は、こちらもトップクラスに取引コストが低いAxioryを検討すべきでしょう。。
■Ctrader口座
Ctraderを利用できるのが、TradeViewの最大の強みと言って良いでしょう。
取引コストも低く
Ctraderは裁量トレードにおける最高峰の取引プラットフォームと言って良いでしょう。かなり直観的に素早く操作することが可能な洗練されたツールです。
MT4では若干手間取る「指値・逆指値注文の設定」、「利食い・損切ラインの変更」、「トレーリングストップの設定」、「トレンドラインやフィボナッチなどのチャート描画」などが直観的にスムーズにできます。
スキャルピング、デイトレード、スウィングトレードの全てにおいて適したツールと言えるでしょう。
Ctraderを利用しているとMT4には戻りたくないと思ってしまうほどです。
Ctraderが利用可能な海外FXブローカーは全体的に少なく、日本語サポートがあるブローカーでいるとTradeViewの他にAxioryくらいしかないのが現状です。
Ctraderの利用したい方にとってはTradeViewは間違いなく第一候補になってくるでしょう。
ICL口座とは異なり最少0.01lotからも取引可能です。
■CURRENEX
通称バイキングとも呼ばれる機関投資家などのプロも利用する取引プラットフォームを利用できる口座になります。
豊富な板情報を見ながら素早く発注できるというメリットがありますが、取引コストや一般的な使いやすさの面ではCtraderの方が上という印象です。
CURRENEXを提供する日本語対応ブローカーは非常に限られているので、CURRENEXを利用した場合もTradeViewは第一候補になってくるでしょう。
豊富なアカウントタイプ
他の低取引コストのブローカーとTradeViewのILC口座の取引コストを比較すると以下のようになります。安心の0カット(追証なし)
海外FXブローカーでは一般的ですが、TradeViewも0カットが採用されています。したがって相場が急変した場合でも、残高がマイナスになり借金を抱えるリスクはありません。
国内業者では0カットが採用されていませんので、価格が飛ぶというような事態が発生した場合にはストップロスにも引っ掛からずに非常に大きなリスクを抱えることになりますが、0カット採用業者ではこのような心配はありません。
日本語サポートあり
出金拒否やストップロス狩りなどの価格不正操作の噂はなく、その点は安全なブローカーといって良いでしょう。また、日本語サポートデスクがあり、メール等で日本語サポートを受けることが可能です。
英語が苦手な方でも利用しやすいブローカーとなっています。
スプレッド&取引手数料で損しない。一番お得な取引環境とは
裁量トレードにしろ、EAを利用した自動売買にしろ、取引回数が多くなるほどスプレッドや取引手数料がトレード損益に与える影響は大きくなります。特にEAを用いた自動売買では取引回数は多くなる傾向にありますので、可能な限りスプレッドが狭く、取引手数料が低い環境でトレードすることが非常に大切です。
塵も積もれば山となりますので、時間が経つと大きな差になります。
最も低コストな取引環境について以下のページで検証していますので、参考にしてみてください。
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