HotForex – 説明とレビュ―
HotForexの概要
2010年に設立されたブローカーです。2013年に一度日本人顧客へのサービスを停止しましたが、セントビンセントグレナディーンの金融ライセンスを取得し、2017年に再び日本人顧客の受け入れを開始しています。
HotForexではパフォーマンスの良いトレーダーの取引をコピーできる「コピー口座」があり、自らトレードせずとも資金を増やす可能性を提供しています。
また、「入金100%ボーナス」、「最大1000倍のハイレバレッジ」など少額の資金でも大きな利益を出せるチャンスがあります。
海外のトレーダーからは取引環境面でも入出金面でも評判が良く、注目の優良ブローカーと言えるでしょう。
一方で、取引コスト面では圧倒的に優れている訳ではありませんので、アグレッシブなスキャルピングがしたい方は、別のブローカーを選択した方が良いかもしれません。
好成績アカウントのトレードをコピー可能
「HF COPY口座」ではストラテジープロバイダーと呼ばれるトレーダーたちの取引をコピーすることが可能となっています。
この機能を利用すれば、EAなどの自動売買同様に、自ら取引しなくても資金を増やすことができる可能性があります。
HotForexへの登録・認証完了後のマイページから全てのストラテジーと取引の結果を確認することができます。
残高が10倍(+1000%)になっているストラテジーもあります。
各ストラテジーの取引履歴の分析機能も豊富で、有効証拠金、残高、入出金履歴の推移をチェックすることができます。
「残高は増えているのに、有効証拠金のドローダウンが大きすぎる場合はハイリスクな手法が用いられている」などの情報を入手しやすい形式になっています。
「HF COPY口座」は魅力的な機能ですが、過去の成績が未来の結果を保証するものではなく、リスクがあることを理解してから利用することをおすすめします。
アカウントの存続期間の長さ、過去の最大ドローダウン、有効証拠金と残高の乖離などを分析して、リスクを理解した上で資金を投入することが重要です。
逆に自らのトレードに自信がある場合には、自らストラテジープロバイダーになることも可能です。
入金100%ボーナスあり
HotForexには「100%スーパーチャージボーナス」と「100%クレジットボーナス」の2種類のボーナスがあります。
100%スーパーチャージボーナス
- 初回入金額の100%(2倍)
- 上限50,000USD(約500万円)
- 1lotあたり2USDのキャッシュバックあり(出金可能/上限8000USD)
- 最低入金額250USD
- 利益は出金可能だがボーナス自体は出金不可
- 出金すると出金額と同額のボーナスが消失
- PREMIUM口座のみが対象(MICRO口座、ZERO SPREAD口座は対象外)
他の100%入金ボーナスを実施するブローカーは「上限5000USD(約50万円)」、「一部でも出金すると全ボーナスが消失する」という条件が一般的です。
その点、HotForexは上限額、ボーナス消失条件ともに優れていると言えます。
HotForex:約500万円
FBS:約200万円
XM:約50万円
LAND-FX:約50万円
iFOREX:約10万円
キャッシュバックの上限は8000USD(約80万円)で、さらに出金が可能となっています。
100%クレジットボーナス
- 入金額の100%(2倍)
- 初回入金だけでなく、追加入金にも対応
- 上限30,000USD(約300万円)
- 条件を満たせばボーナス自体も出金可能
- 利益は出金可能だが、条件を満さない限りボーナス自体は出金不可
- 出金すると出金額と同額のボーナスが消失
- 最低入金額150USD
- PREMIUM口座、MICRO口座が対象(ZERO SPREAD口座は対象外)
100%クレジットボーナスの特徴は、「追加入金にも対応している点」と「条件を満たせば、ボーナス自体も出金可能となる」点です。
公式サイトに記載されている出金可能なボーナスの計算は以下の表のとおりです。
例)ボーナス受け取り額が1000USDの場合、500lotの取引が必要。
出金するには大きな取引ボリュームが必要です。
ボーナス出金を目当てに無茶なトレードして、損失を出してしまっては元も子もありませんので、ボーナスの出金を目指すのはおすすめできません。
また、ボーナスの出金には、以下の条件もありますので注意してください。
- 値幅が3pips未満の取引は必要ロットにカウントされない。
- 取引ロットの条件を満たしてから3ヶ月以内に申請する必要あり。
口座タイプと取引コスト
「ZERO SPREAD口座」、「PREMIUM口座」、「MICRO口座」、「HFCOPY口座」、「AUTO口座」、「PAMM口座」の6つのアカウントタイプがあります。
口座タイプが多くて複雑ですが、最後の2つに関しては自らトレードするタイプの口座ではありませんので、自らトレードする場合には最初の3つが主な選択肢になります。
- EURUSDスプレッド:平均0.1pips
- USDJPYスプレッド:平均0.2pips
- 取引手数料:lot往復8USD(0.8pips)
- 最大レバレッジ:500倍
- 最少取引サイズ0.01lot
- 最低入金額:200USD
- EURUSDスプレッド:平均1.2pips
- USDJPYスプレッド:平均1.7pips
- 取引手数料:なし
- 最大レバレッジ:500倍
- 最少取引サイズ0.01lot
- 最低入金額:100USD
1lotが1000通貨のアカウント(=マイクロロット)。
海外FXの通常の1lotが100,000通貨。
- EURUSDスプレッド:平均1.2pips
- USDJPYスプレッド:平均1.7pips
- 取引手数料:なし
- 最大レバレッジ:1000倍
- 最少取引サイズ0.01lot
- 最低入金額:5USD
既に説明していますが、パフォーマンスの良いトレーダーの取引をコピーできる口座になります。逆に自らトレーダーとしてシグナルのプロバイダーになることも可能です。
- EURUSDスプレッド:平均1.2pips
- USDJPYスプレッド:平均1.7pips
- 取引手数料:なし
- 最大レバレッジ:400倍
- 最少取引サイズ0.01lot
- 最低入金額:プロバイダ:5USD
フォロワー:100USD
AUTO口座はMQL5コミュニティのシグナル受信による自動トレードに対応した口座です。
MQL5コミュニティでは世界中のトレーダーがシグナルを配信しており、AUTO口座はシグナルを受信して自動でトレードできます。
シグナルは無料のものもありますが、好成績のシグナルは月額の有料配信となっています。
AUTO口座の取引条件はPREMIUM口座と同等になっています。
PAMMとはアカウントマネージャーのトレードに出資し、マネージャーのトレードに応じて利益や損失が出資者に配分される仕組みです。
残念ながらHotForexでは、日本居住者はPAMMに出資することも、アカウントマネージャーになってトレードすることもできません。
(日本の法規制上では、届け出なく無登録で他人の資金を運用することはできませんので、法規制への対応のため、日本居住者の利用を制限しているものと思われます。)
他ブローカーとの取引コスト比較
HotForexではZERO SPREAD口座の取引コストが最も低いですが、手数料が1lot往復8USDと高めに設定されています。
低取引コストが特徴のブローカーとスプレッドと取引コストの合計値を比較すると以下のようになります。
取引コスト面ではHotForexよりも条件の良いブローカーもあります。
HotForexの強みはやはり、「入金ボーナス」や「コピートレード」ということになるかと思います。
最大レバレッジ1000倍(ただしMICRO口座のみ)
HotForexの最大レバレッジは1000倍となっていますが、1000倍なのはマイクロロットの取引となるマイクロ口座のみです。
(ただしMICRO口座のみ)
ZERO SPREAD口座とPREMIUM口座は500倍、HFCOPY口座は400倍となっていますので注意してください。
口座残高に応じてレバレッジの制限のテーブルを設けているブローカーも多いなか、HotForexのレバレッジ制限は「残高300,000USD(約3000万円)以上はレバレッジが制限されることがある」です。制限後のレバレッジは状況によるものと思われます。
逆に言うと、残高300,000USD(約3000万円)未満の場合はレバレッジの制限がかかることはないため、レバレッジの条件としては優れていると言えます。
透明性が高く、制限のない取引環境
HotForexはNDD方式で透明性の高い取引環境となっています。
また、以下の取引についても制限はありません。
- EA(自動売買)可
- スキャルピング可
- 両建て(ヘッジポジション)可
- ニューストレード(指標発表時トレード)可
安心の0カット(追証なし)
海外FX業者では一般的ですが、Axioryでは0カット(ネガティブバランスプロテクション)が採用されており、入金額以上の損失を被ることはありません。
万が一、残高がマイナスになるような損失を被ったとしても、残高は0にリセットされます。
日本語サポートあり
ホームページは日本語に対応していますが、ところどころに英語が入り混じっており、たどたどしい感じを受けます。
ただ、対応時間は短いものの日本語サポートはありますので、英語が苦手な人でも安心して利用できるブローカーかと思います。
問い合わせ方法は「ライブチャット」「メール」「電話(コールバック)」となっています。
日本語での対応時間は以下の通りとなっています。
冬時間(10月終盤〜3月終盤):日本時間で 平日15時半~24時
HotForexのまとめ
海外のレビューサイトではトップクラスに評判が良いブローカーとなります。
取引コスト面ではHotForexよりも優秀なブローカーがありますが、好成績のトレーダーの取引をコピーできる「コピー口座」や「制限の少ない入金100%ボーナス」など需要のあるサービスを展開しています。
また、取引環境面、入出金面、サポート面でも評判が良く、注目の優良ブローカーと言えるでしょう。
スプレッド&取引手数料で損しない。一番お得な取引環境とは
裁量トレードにしろ、EAを利用した自動売買にしろ、取引回数が多くなるほどスプレッドや取引手数料がトレード損益に与える影響は大きくなります。特にEAを用いた自動売買では取引回数は多くなる傾向にありますので、可能な限りスプレッドが狭く、取引手数料が低い環境でトレードすることが非常に大切です。
塵も積もれば山となりますので、時間が経つと大きな差になります。
最も低コストな取引環境について以下のページで検証していますので、参考にしてみてください。
↓ 知らないと100%損!トレードコスト(スプレッド&取引手数料)を大幅に圧縮する方法 ↓
