FXSTABILIZER(EA)-評判・レビュー
FXSTABILIZER(EA)の基本情報
EURUSD版 | AUDUSD版 | Ultimate版 | PRO版 | |
価格 | $295 | $295 | $539 | $739 |
通貨ペア | EURUSD | AUDUSD | EURUSD, AUDUSD, EURJPY, USDJPY, USDCAD, CHFJPY |
EURUSD, AUDUSD, EURJPY, USDJPY, USDCAD, CHFJPY, EURGBP, GBPCHF |
その他 | パラメータ設定 に制限なし |
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時間足 | H1 | |||
取引スタイル | マーチンゲール | |||
端末 | MT4 | |||
推奨レバレッジ | 1:200 以上 | |||
返金保証 | 返金保証あり。ただし、ベンダーの推奨設定どおりに稼働させたにも関わらず、40%以上のドローダウンが発生した場合に限る。 |
フォワードテストの実施期間もながく、高い利益率で良い結果を示しています。ここまで良い結果を継続しているEAというのは、あまり存在しません。
上表のとおりFXSTABILIZERには4つの購入パターンがあります。
EURUSD版、AUDUSD版はそれぞれ1通貨ペアとなりますが、Ultimate版は6通貨ペア、PRO版は8通貨ペアに対応しています。
■2種類の設定について
Durableモード | 比較的リスクを抑えて稼働するが、収益率も低くなる設定 | ||
Turboモード | 収益率は高くなるが、比較的リスクを取りながら稼働する設定 |
なお、Ultimate版もしくはPRO版で利用可能なその他通貨ペアに関しては、当2種類のモード設定をすることができません。
収益性・ドローダウンの評価
FXSTABILIZERは現在EURUSD版、AUDUSD版について2種類の設定(Durableモード、Turboモード)の計4つのフォワードテストが公開されています。いずれもリアル口座での稼働結果となります。
■EURUSD版Turboモード
稼働環境:Forex4you(リアル口座)
稼働開始:2016/4/16
■EURUSD版Durableモード
稼働環境:FXOpen(リアル口座)
稼働開始:2016/8/6
■AUDUSD版Turboモード
稼働環境:FXOpen(リアル口座)
稼働開始:2018/4/4
■AUDUSD版Durableモード
稼働環境:Blackwell Global(リアル口座)
稼働開始:2015/4/7
AUDUSD版のDurableモードでやや大きめのドローダウンが発生している以外は、綺麗な右肩上がりの収益曲線を描いています。
マーチンゲール系のEAはロスカット幅を大き目に設定しているため、綺麗な右肩上がりの収益曲線となるのが特徴です。
なお、FXSTABILIZERは残高プロテクト機能が装備されており、最大ドローダウンをパーセンテージで指定することができます。
AUDUSDのDurableモードで大き目のドローダウンが発生しているのは、残高プロテクト機能が発動したものです。
一例として最も良い成績が出ている、EURUSD版 Turboモードのパフォーマンスを詳しく見てみましょう。
■EURUSD版 Turboモード
2020/4/23時点
日付 | 金額 | |
運用開始 | 2016/4/4 | 初期残高:$500 |
残高 | 2020/4/17 | 現在残高:$10,339 |
運用ロットサイズ | 0.01ロットスタートのマーチンゲール | |
期間 | 48ヶ月 | |
合計収益 | +$9,839 | |
合計収益率 | +1967.8% | |
月間利率(複利) | +6.5% | |
月間利率(単利) | +41.0% | |
最大ドローダウン | 対初期残高4.8% | |
勝率 | 65.0% | |
総取引数 | 1715回 |
一方、最大ドローダウンに関しては約20%となっており、許容の範囲内かと思います。
今のところは素晴らしい結果と言えるでしょう。
ロットサイズに関しては、マーチンゲールですので追加エントリーの際にはロットサイズを上げてトレードしていきます。
ただし、フォワードテストでは初回エントリーのロットサイズは残高が増えていっても0.01ロットで固定されています。
初回エントリーロットが固定されていますので、複利計算した際の月利は残高が増えていくにしたがって下がっていきます。Myfxbookに表示されている月利(monthly Gain)は複利計算されたものですので、どんどん下がっていく傾向にあります。
一方で、単利計算した場合の月利は約40%となっています。つまり毎月、初期残高$500の40%の利益が出ているということです。
すなわち最少の0.01ロットの運用でも毎月$200(約2万円)の利益をコンスタントに出しているという計算になります。
高い利益率を期待できるEAと言って良いでしょう。
複利運用、すなわち残高が増えた分だけ、ロットサイズを増やす(例$500で0.01ロット、$1000で0.02ロット、$1500で0.03ロット)という選択肢もあります。
しかしながらロットサイズを上げると当然リスクも上がっていきます。
特にFXSTABILIZERは比較的大きな含み損を許容しながら稼働するマーチンゲールタイプのEAですので、残高は大きければ大きい方が安全で有利となります。
欲を出しすぎずにロットサイズの調整には慎重になった方が良いかと思います。
取引分析-エントリー
トレードロジックはマーチンゲールですので、エントリー方向から価格が逆行するたびにロットサイズを上げたポジションをオープンしていきます。
追加エントリーはロットサイズが上がっていますので、大き目のトレンドが発生しても、比較的小さな価格の戻り(リトレースメント)でトータルで利益を狙いに行きます。
以下のMT4取引履歴チャート(Turboモード)は下降トレンドにおいて買いエントリーを繰り返し、最終的には価格の反発(上昇)により、トータルポジションで利益を出した状態で終わっている様子です。
(1時間足 白=BUY 赤=SELL)
一見、負けトレードのように見えますがトータルポジションで利益は出ています。
次にFXSTABILIZER EURUSD版のTurboモードとDurableモードを比較するために、MT4取引履歴チャートを表示します。チャート表示期間は両方とも2019年7月4日~10月2日に統一していますので、両者の違いが比較できるかと思います。
■FXSTABILIZER EURUSD版のTurboモード
(1時間足 白=BUY 赤=SELL)
■FXSTABILIZER EURUSD版のDurableモード
(1時間足 白=BUY 赤=SELL)
2つのモードともにトレンドの方向とは特に関係なく、逆張りで常にどちらかにポジションを持っていることが分かるかと思います。常にポジションを持ちますので、取引頻度が高くなる分、利益率も高くなります。ただ、常にポジションを持つというのはその分リスクも上がるという点は認識しておいた方が良いでしょう。
TurboモードとTurboモードの違いは取引頻度と追加エントリーまでの値幅になります。
取引履歴の画像を見るとTurboモードの方がDurableモードよりも多くのエントリーをしていることが分かります。
またTurboモードの方が追加エントリーまでの値幅が小さくなっていることが分かります。
すなわち、その名のとおりTurboモードの方がよりアグレッシブにトレードするということになります。
当然Turboモードの方が利益率が高くなる反面、リスクも大きくなります。
取引分析-ナンピン幅/ロットサイズ増加率
FXSTABILIZERのマーチンゲールロジックは以下のようになっています。
■Turboモード
ポジション数 | ロットサイズ | 追加エントリー幅 |
1ポジション目 | 0.01ロット | - |
2ポジション目 | 0.01ロット | 25pips |
3ポジション目 | 0.02ロット | 25pips |
4ポジション目 | 0.04ロット | 35pips |
5ポジション目 | 0.08ロット | 35pips |
6ポジション目 | 0.16ロット | 35pips |
7ポジション目 | 0.32ロット | 35pips |
8ポジション目 | 0.64ロット | 65pips |
最大で8ポジションまで保有した実績があり、最初は25pips間隔、4ポジション目から35pips間隔、8ポジション目から65pips間隔となっています。(なお9ポジション目以降は実績がないため不明です。)
ポジションの数が増えていくごとに追加エントリーまでの値幅が大きくなっていくという傾向があります。
ロットサイズの増加率に関しては2ポジション目までは初回エントリー時と同様のロットサイズとなりますが、3ポジション目から2倍ずつロットサイズが上がっていきます。
■Durableモード
ポジション数 | ロットサイズ | 追加エントリー幅 |
1ポジション目 | 0.01ロット | - |
2ポジション目 | 0.01ロット | 55pips |
3ポジション目 | 0.02ロット | 55pips |
4ポジション目 | 0.04ロット | 45pips |
5ポジション目 | 0.04ロット | 45pips |
6ポジション目 | 0.08ロット | 55pips |
7ポジション目 | 0.16ロット | 55pips |
Durableモードは最大で、7ポジションまで保有した実績があり、最初は45~55pip間隔で追加エントリーしていきます。
ロットサイズの増加率に関しては、Turboモード同様に3回目のエントリーから前回よりも2倍ずつロットサイズを上げてエントリーしていきます。
2つのモードを比較すると、Durableモードの方が、追加エントリーまでの間隔が大きいことが分かります。結果としてトータルのロットサイズが小さくなり、安定した稼働を実現しようとしいるものと思われます。
なお、最大ポジション数に関しては、記載がないため、後述する残高プロテクション機能によるロスカットが発生するまで、追加エントリーを繰り返すものと思われます。
取引分析-ロスカット(残高プロテクション)
マーチンゲール系のEAですので基本的にはロスカットせずに、追加エントリーしながら相場の反転を待ちます。ですので個々のポジションごとにストップロスは設定されていません。
ただ、FXSTABILIZERには残高プロテクション機能があり、残高比の最大ドローダウン値をパーセンテージで指定することで、全ポジションをクローズすることができます。
以下の画像はAUDUSD版で約35%の残高プロテクト機能が発動したものと思われます。
約35%のドローダウンが発生した時点で全ポジションがクローズされ損失が確定しています。

注意していただきたいのは、残高プロテクトのパーセンテージを下げれば下げるほど安全というものではないということです。
パーセンテージを下げるほどポジションクローズのタイミングが早くなり、損失が確定しやすくなります。
大き目の含み損を許容しながらもトータルポジションで利益を狙いにいくのがマーチンゲールEAの良い部分でも悪い部分でもあるので、残高プロテクトの発生しやすくなるとマーチンゲールEAの良い部分もかき消してしまうことになります。
残高プロテクト機能は少なくとも30%以上に設定しておくようが良いように思います。
フォワードテスト環境
FXSTABILIZERのフォワードテスト環境はいずれもリアル口座での結果となります。
デモ口座とリアル口座は取引環境が異なります。値動き自体は同じに見えてもスリッページなど約定に関する環境は異なるので、同じEAをデモ口座とリアル口座で同時に動かしても得られる結果が異なります。
FXSTABILIZERは値幅が大き目に設定されていますので、デモ口座とリアル口座で結果は大きく変わらないことが予想されます。
そもそもリアル口座での結果が公開されていますので、リアル口座でも利益が出るということがある程度は証明されていると考えても良いでしょう。
バックテストの結果
以下のEURUSD版の2モードのバックテストの結果を示します。
■EURUSD版 Turbo設定
稼働期間 | 2013/1/1~ | 2016/12/1 |
47ヶ月 | ||
初期証拠金 | 10,000 | |
運用ロットサイズ | 変動ロット設定 | |
最終残高 | 669,879 | |
合計収益 | 659,879 | |
合計収益率 | 6698.8% | |
平均月利(複利) | 9.4% | |
平均月利(単利) | 変動ロット設定 | |
最大ドローダウン(相対) | 45.0% | |
最大ドローダウン(金額) | 変動ロット設定 | |
プロフィットファクタ | 2.43 | |
勝率 | 66.7% | |
総取引数 | 2483回 |
■EURUSD版 Durable設定
稼働期間 | 2009/1/2~ | 2016/11/25 |
94ヶ月 | ||
初期証拠金 | 10,000 | |
運用ロットサイズ | 変動ロット設定 | |
最終残高 | 186,789 | |
合計収益 | 176,789 | |
合計収益率 | 1867.9% | |
平均月利(複利) | 3.2% | |
平均月利(単利) | 変動ロット設定 | |
最大ドローダウン(相対) | 33.1% | |
最大ドローダウン(金額) | 変動ロット設定 | |
プロフィットファクタ | 2.10 | |
勝率 | 59.0% | |
総取引数 | 1849回 |
バックテストの結果のみを妄信して、リアル口座で稼働させるのは危険であり、あくまで参考情報として活用するというスタンスが良いと思います。
やはりTurboモードの方がDurableモードよりも利益率が高くなっています。
なお、バックテストでは変動ロット運用(複利モード運用)となっているのに対して、フォワードテストは固定ロット運用となっているため、結果は一概に比較できません。
変動ロット運用にすれば利益率は大きくなりますが、リスクも大きくなる点には注意してください。
パラメータ設定
FXSTABILIZERのパラメータ設定は以下のようになっています。
複雑な設定は必要なく、非常にシンプルなものとなっています。
Mode | 既に説明しているTurboモードかDurableモードかを指定します。 | ||
AutoRisk | trueを選択すると固定ロット運用となり、Fixed Lotの項目で初回エントリーのロットサイズを入力します。 Falseのを選択すると、変動ロット運用(複利モード)となり、残高に応じて自動的にロットサイズが計算されます。 フォワードテストはfalse設定となっており、固定ロットでの運用となっています。 |
||
Risk Limit | 残高プロテクション機能です。許容するドローダウン値を残高に対するパーセンテージ単位で指定します。 ベンダーの推奨設定は50%もしくはそれ以下となっていますが、リスクを嫌いあまり小さい値にし過ぎると逆にパフォーマンスの低下につながりますので注意してください。小さくても30%以上には設定しておいた方が良いと思います。 |
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Fixed Lot | Auto Liskのパラメータで、trueを選択した場合に、初回エントリーのロットサイズを入力します。 | ||
Min Lot | FX業者の通常口座(1ロットが100,000単位)ではなく、マイクロ口座(1ロットが1,000通貨単位)で稼働させる場合はtrueにします。 通常はfalseのままでOKです。 |
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Magic | マジックナンバーを設定します。自動的に割り振られる連番のようなものですので、特にデフォルト設定から変更する必要はありません。 | ||
Slippage | 許容するスリッページの値を指定します。特にデフォルト設定から変更する必要はないかと思います。 |
マイナス評価される点の解説
マイナス評価されそうな点について列挙して、まとめておきます。
結論から言えば、当EAの特性とリスクを理解した上で利用するのであれば、以下の点は気にしすぎる必要はないかと思います。
マーチンゲールEAについて
マーチンゲール法自体が批判の対象になることがありますが、マーチンゲール自体が批判されるべきではありません。
相場が上下を繰り返すというある意味本質的な性質を利用した手法であり、利益率も高くなる傾向があります。
ただし、ロットサイズを上げてエントリーしていきますので、比較的大きな含み損を許容しなければなりません。含み損が膨らみすぎた場合には、一気に残高が0になるほど負けるという可能性があるというのもマーチンゲールの特徴でもあります。
じわじわ負けるよりも、アカウントが吹き飛ぶほど負けた場合はショックも大きくなるかと思います。
FXSTABILIZERは残高プロテクト機能がありますので、一気に口座が吹き飛ぶほど負けるというリスクはおそらく回避できます。
ただ、フォワードテストの綺麗な右肩上がりの収益曲線を見て負けないEAだと認識されている場合は、指定した数十パーセント単位の負けが一発で入る可能性もあるという点はお分かり頂いた方が良いでしょう。
他のEAを販売している点について
海外製EAに全般的に言えることですが、開発者が明らかになっておらず、同一開発者により販売されているEAもはっきりしません。
FXSTABILIZERについては以下のEAが同一人物もしくは別人物であっても同一の会社から販売されていると予想されます。
・FXCHARGER
・Forex inControl
いずれも知名度の高いマーチンゲールタイプのEAとなっています。
開発者に関しては不透明性はありますが、開発者ではなくEA自体のトレードロジックやフォワードテストの結果を見て、EAの良し悪しを判断していくべきかと思います。
一般利用者の結果について
Myfxbookに公開されているFXSTABILIZERの一般ユーザーの結果は悪いものもあります。
過去に公開されていた結果も含めて確認しましたが、結果が悪いユーザーは、対応していないボラティリティーの高い通貨ペアで稼働させたり、あまりにも少ない残高で稼働させていました。
推奨設定どおりに稼働させれば、そこまで悪い結果になっていないのではと思います。
ただ、EURUSD版以外の結果は不透明な部分も多いのが現状です。
PRO版やULTIMATE版など購入すれば利用できる多通貨ペアを混合させたフォワード結果もベンダーから公開されていましたが、現在は削除されています。
ボラティリティーの高い通貨での運用は少々リスクが大きくなるかもしれません。
したがって、購入するのであれば、EURUSD版で十分であり、よほど大きな残高を準備できるか、興味がある場合を除いてはPRO版やULTIMATE版を購入する必要はないかと思います。
FXSTABILIZERのまとめ
長期フォワードテストに耐えて、高い利益率を示しているEAであり、利用を検討する価値は十分にあると思います。FXSTABILIZERほど良い結果を出しているEAはあまり存在しません。
一発大きな損失が出る可能性やリスクについては十分に認識した上で利用すべきですが、残高プロテクション機能により想定以上の損失を被るリスクは避けることができるかと思います。
AutoRiskパラメータで残高に応じてロットサイズを自動計算させる選択もありますが、利益率も上がる一方でリスクも高くなりますので、ロットサイズは手動で調整した方が良いかと思われます。
0.01ロットでも平均して月2万円ほどは利益がでる計算になりますので、大き目の残高かつ少ないロットサイズで慎重目に稼働させた方が良いと思います。
また、次項の「利用上の注意点」も確認しておいてください。
損が出ればでかいマーチンゲールEAですが、個人的には下手なトレンドフォロー型EAや稼働環境に左右されるスキャルピングよりかは利用価値はあると思います。
利用上の注意点
大き目含み損を許容しながら稼働するため、以下のレバレッジと残高の推奨設定は守る必要があります。
レバレッジ
最少レバレッジは200倍となっています。
日本国内業者(日本の金融庁の規制下)にある業者はレバレッジが、25倍に制限されているため、国内業者ではなく、海外業者を利用する必要があります。
その他条件や取引環境の透明性も海外業者の方が有利となります。
最少証拠金残高
必要最少残高は最少の0.01ロット運用を前提にTurboモードで$150、Durableモードで$2500となっています。
なぜリスクが小さいはずのDurableモードの方が必要残高が大きいのか疑問に思うかもしれませんが、マーチンゲールタイプのEAは残高が大きい方がリスクは小さく、安定的に稼働するという特徴がありますので、推奨残高も含めてDuraleモードということかと思います。
一方Turboモードの$150というのは少々少なすぎるかと思いますので、最低でもフォワードテストと同様の$500は準備した方が良いと思います。
スプレッド&取引手数料で損しない。一番お得な取引環境とは
裁量トレードにしろ、EAを利用した自動売買にしろ、取引回数が多くなるほどスプレッドや取引手数料がトレード損益に与える影響は大きくなります。特にEAを用いた自動売買では取引回数は多くなる傾向にありますので、可能な限りスプレッドが狭く、取引手数料が低い環境でトレードすることが非常に大切です。
塵も積もれば山となりますので、時間が経つと大きな差になります。
最も低コストな取引環境について以下のページで検証していますので、参考にしてみてください。
↓ 知らないと100%損!トレードコスト(スプレッド&取引手数料)を大幅に圧縮する方法 ↓
